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【気温ごとに比較】16度以下は何着ればいい?今日の服装チェックリスト

【気温ごとに比較】16度以下は何着れば良い?今日の服装チェックリスト 暮らし
こむぎ
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季節の変わり目って、何を着たらいいか迷っちゃう…。

どれくらい着込めばいいのかしら?

気温差の大きい衣替えシーズンは、服装の調整が難しいですよね。

昼間のぽかぽか陽気に合わせてコーディネートしたら、夜には肌寒くなって「間違えた…!」と寒さに震えた経験のある方が多いのではないでしょうか。

ちなみに筆者は、服装を間違えるたびにユニクロや無印良品に駆け込んで、羽織りものを買った経験が何度もあります。(笑)

こむぎ
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おしゃれは我慢というけれど…風邪は引きたくないわ…!

この記事では、季節の変わり目コーディネートの道しるべ「服装指数」を参考に、迷わない服装選びのポイントをご紹介します。

\この記事がおすすめの方/

  • 季節の変わり目に着る服にお悩みの方
  • 気温ごとの「ちょうど良い服装」が知りたい方
  • コーディネートの参考になるサービス・アプリが知りたい方

「気温ごと」の目安があると、季節の変わり目に迷うことなくコーディネートを楽しめますよ♪

ぜひ参考にしてみてください!

気温×コーディネートの道しるべ「服装指数」

服装指数とは、朝晩や日中など、それぞれの気温に適した服装を提案してくれるサービスのことです。

tenki.jp(日本気象協会)では、その日の気温にちょうどいい服装を、天気予報のようにチェックすることができます。

タンクトップやアウターなどのアイテム(全5段階)に、10〜100までの数値を割り当て、気温ごとに服装の目安がわかるようになっています。

服装の目安がわかれば、寒暖差が心配な日のコーディネートも安心して楽しめますよね。

こむぎ
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自分の「ちょうど良い」を探せそうだわ!

8〜5℃未満【冬】ダウンコート・厚手のアウター

  • 風の通さない、裏地がしっかりついた厚手のアウター
  • ブーツや靴下で足元もしっかり防寒
  • 発熱インナーで内側から防寒

吹き抜ける風も寒いと感じるような気温。
裏地がついたウール生地のアウターや、ダウンコートでしっかり防寒しましょう。

野外イベントやテーマパークなど長時間外で過ごす場合は、発熱インナー+貼るカイロで内側から防寒したり、ブーツや靴下などで足元から温めたりしながら過ごしましょう。

イオンモールやルミネなど、暖房の効いている商業施設で一日過ごすような場合には、軽めのアウター+ストールなどで微調整するのがおすすめです。

ありがたいことに、たいていの商業施設はしっかり暖房が効いています。
暑くなって厚地のアウターを脱ぐと、結構な荷物になってしまいますよね。

お買い物をめいいっぱい楽しむためにも、シーンに応じて上手く調整していきましょう!

12℃未満【春・秋】トレンチコート・モッズコート

  • ニットと薄手のコートを組み合わせる
  • マフラーやストール、インナー用のベストなどで調節

トレンチコートやモッズコートなど、軽めのアウターとニットの組み合わせが丁度いいでしょう。

レジャーでアクティブに動く場合は、ショート丈のブルゾンや、裏起毛素材のスウェットもおすすめです。

春のお花見や、秋の紅葉狩りなど、場所によっては気温よりも体感温度が低い場合があります。
マフラーやインナー用ベストを着込んだり、厚手のニットに変更したりなどして調整しましょう!

16℃未満【春・秋】裏起毛素材のトップス・ニット

  • 発熱インナー+ニットを組み合わせる
  • ストールや厚手の靴下で調整

だんだんと過ごしやすくなってくる気温です。

しかし、まだ肌寒さを感じる温度感。
発熱インナーとニットの組み合わせや、裏起毛素材のトップスがおすすめです。

さらに、ストールや厚手の靴下などで調整すると良いでしょう。

20℃未満【春・秋】ストール・カーディガン

  • ロングTシャツ+ブルゾンやジャケットを組み合わせる
  • 薄手のストールやカーディガンで調節
  • シャツワンピを羽織代わりに使う

比較的過ごしやすい気温ですが、まだ薄手の羽織が欲しいところです。
ロングTシャツ+ブルゾンやジャケットで調節しましょう。

こむぎ
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心配な場合は薄手のストールやカーディガンをカバンに入れておくとGOOD◎

シャツワンピースをアウター代わりに羽織るのもおすすめです。
簡単に「こなれ感」が出せて、おしゃれ見えする着こなしもでき、さらに気温調節もできるというお得感が気に入っています。(笑)
「もう一枚羽織が欲しいな…」と思った時は、ぜひシャツワンピをチョイスしてみてください♪

25℃未満【春・秋】薄手のシャツ+カーディガン

  • 薄手のシャツや、ゆったり着れるプルオーバー
  • カーディガンやストールで調節

晴れの日は、汗ばむくらいの陽気になることがある気温です。
日が沈むと、少しひんやりするくらいの体感になります。
風が強い日や雨の日などは、特に体感温度が低くなるので注意が必要です。

日中は薄手のシャツや、さらりと着れるプルオーバーが◎
夜の温度差に備えて、カーディガンやストールを1枚持って出かけると安心です。

25〜30℃以上【夏】Tシャツ+薄い羽織

  • Tシャツやノースリーブ
  • 冷房対策で、靴下や薄いカーディガンを組み合わせる

夏真っ盛りの気候です。
Tシャツやノースリーブ、足元はサンダルを合わせて涼しい服装がぴったりですね。

オフィスやカフェなどの室内で、長時間過ごす場合は注意が必要です。
冷房が効きすぎた室内で凍えないために、軽く羽織るものや靴下をカバンに忍ばせておくといいでしょう。

こむぎ
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夏場の服装調節は、何気に難しいわよね…!

ちなみに、二の腕が気になる筆者は「ノースリーブ+カーディガン」率が高めです。
デオドラントシートで体を拭きやすいし、気温調節もしやすいし、最強ですよね!(笑)
夏はもっぱら、ノースリーブとカーディガンで過ごすほど、お気に入りのコーディネートです♪

\着回しのポイントについて(余談)/

春と秋は、気温的に過ごしやすいといった共通点があります。
そのため、使いまわせるアイテムが多く、個人的にはどちらも大好きな季節です。

しかし、使い回す時にはちょっとした工夫が必要となります。
春にはパステルカラー秋にはくすんだ深みのあるカラーがよく似合いますよね。
カラーを意識しながら使い回すと、おしゃれがもっと楽しくなりますよ♪

季節のイメージカラーに加え、トレンドカラーもチェックして、めいいっぱい使い回しましょう!

気温×コーディネートがわかるサービス・アプリ4選

こむぎ
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気軽にチェックできるサービスやアプリは、どんなものがあるのかしら?

気温ごとに適したコーディネートを提案してくれるサービス・アプリは多数あるかと思います。

今回は、たくさんあるサービス・アプリの中から4つご紹介していきます。

① tenki.jp(日本気象協会)

「服装指数」ということばの大元である、気象情報サイトです。
服装指数以外にも、風邪ひき指数や鍋もの指数など、感覚的にわかり易くユニークな指数を多く発表しています。

個人的には、22年9月下旬に発表された「ヒートテック指数」に注目しています。
ユニクロと共同開発された指数で、ヒートテックやエアリズムなどの着用目安が、5段階に分けて表されています。
ヒートテックユーザーとしては、とってもありがたい目安です!

② ウェザーニュース

天気予報アプリといったら、ウェザーニュースが浮かぶ方がほとんどではないでしょうか。
テレビCMでもよく目にする、知名度も精度もNo.1の気象情報アプリです。

ウェザーニュースでは「服装予報」という項目で、チェックすることができます。
操作は簡単。対象の地域を入力するだけで、その日の服装を提案してくれますよ。

YouTubeでは、なんと24時間ライブ配信を行っており、いつでも天気予報をチェックすることができます。
地域の情報を交えながらのライブ配信は、バラエティ豊富で見ていて飽きませんよ♪

③ おしゃれ天気

天気予報にプラスして、タイプごとに適した服装を提案してくれるアプリです。

タイプは、4種類に分かれています。

  • フェミニン
  • カジュアル
  • オフィス
  • モード

あなたの服装タイプに合わせてチェックできるので、コーディネートのイメージが沸きやすいですよ♪

④ キナリノ

ナチュラルテイストの服装が好きな方は、ライフスタイルメディアアプリ「キナリノ」の天気予報コーナーがおすすめです。

「おしゃれ天気」と同様に、3つの服装タイプを設定できます。

  • カジュアル
  • ナチュラル
  • ベーシック

天気予報の他にも、お肌うるおい予報やスキンケア習慣のすすめなど、暮らしに役立つ情報がたくさん紹介されています。

自分らしい暮らしを求める大人女子にぴったりな情報アプリですよ♪

こむぎ
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 ナチュラルテイストが大好きな私にぴったりだわ!

【まとめ】目安を上手に活用して「適切な服装選び」を

  • 季節の変わり目は、カーディガンやストールなど調節できる羽織ものを持っておくのがベター
  • 場合によっては、貼るタイプのカイロや冷却剤など「服以外の調節方法」を取り入れる
  • 服装目安を教えてくれるアプリを参考にする

服装指数やメディア情報は、あくまで目安です。
お出かけ前に、ベランダや庭などに出てみて、実際の体感温度と組み合わせて活用していきましょう。(風の有無や、日差しの量など)

気温差の激しい昨今。
情報を上手に活用して、おしゃれを楽しみながら、体調にも気を配った「適切な服装選び」をしていきましょう!

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