鉱物・ジュエリー

持ち込みルースをジュエリーに◎初めてのお仕立て体験レポート

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※本ページはプロモーションが含まれています。

ミネラルショーや御徒町のお店などで見つけたお気に入りのルース、みなさんはどうされていますか?

もちろん観賞用も素敵ですが、せっかくなら身につけたい!と考える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、持ち込みルースを初めてジュエリーにお仕立てしてもらった”体験レポート”をお送りします!

こむぎ<br>(思案中)
こむぎ
(思案中)

ミネラルショーで見つけたお気に入りのルース!

せっかくならジュエリーに仕立てたいけど…どうやったら良いのかな?

こむぎ<br>(思案中)
こむぎ
(思案中)

予算はどれくらい必要なのかしら…?

そんな疑問も、合わせて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください!

お仕立て前のチェックポイント

お仕立て前のチェックポイント

素敵なルースをGETしてお仕立てをしよう!と思ったら、まずは事前チェックが大切です。

具体的には、素材やデザイン、だいたいの納期など、自身の中で何を重視するのかを検討しておくと良いでしょう。
重視するポイントを決めておけば、どんなお店を選ぶべきかも自ずと決まってきますよ♪

チェックポイント◎
  • 予算を考える
  • 納期の目安を確認する

それでは、順番に解説していきます!

予算を考える

予算を考える

お気に入りのルースを素敵に仕立てるためには、どれくらいの予算がかかるのか、事前に知っておきたいですよね。
あとで「こんなつもりじゃなかった…!」とならないために、事前の予算チェックは重要です。
お仕立ての価格は、大きく分けて3つのポイントで変わってきます。

3つのポイント
  • フルオーダー or セミオーダー
  • 素材
  • アイテム

フルオーダー or セミオーダー

フルオーダーかセミオーダーかで、予算は大きく変わってきます。
2つの違いは、ひとくちに言えば”0から作るか1から作るか”の違いです。

フルオーダーは、デザイン画を描いてもらったり、サンプルを作ってもらったりしながら、じっくりと話し合いながらデザインを決めて作っていく方法です。
そのため、予算も納期も比較的多くなります。

一方セミオーダーは、既に用意してある「空枠」に、手持ちの石を留めてもらうという作成方法です。
デザインは既に決まっている中から選ぶことに加え、デザイン確認のためのサンプル作成のコストがなくなるため、フルオーダーよりも予算を抑えて作ることができます。

オーダー方法はお店によって異なるため、2つの違いを参考にしながらお店と相談してみてくださいね。

素材

素材によっても予算は大きく変わってきます。
たとえばK10(10金)とK18(18金)であれば、約1.5〜2倍ほどの価格差があります。

比較的安価なシルバーも良いですが、リングの場合、後々のサイズ直しがしにくいというデメリットがあります。

そういった”素材”によってのメリット・デメリットなども考慮しながら、予算組みの参考にしてみてください。

アイテム

リングやネックレス、ブレスレットにピアスなど、作りたいアイテムによっても予算は変わってきます。

例えばピアスであれば、単純に2個分作ることになるので、比較的予算が高くなりやすいです。
リングであれば、太さやデザインなどの違いで予算が変わってきます。

アイテムごとの価格表を作ってくれているお店も多いので、チェックしてみましょう!

予算の具体例は…?

何店舗かの、だいたいのオーダー価格を書き出してみました。
あくまで、ご参考程度にご覧ください。

店別フルオーダーセミオーダー
A店¥100,000〜¥70,000〜
B店¥75,000〜¥45,000〜
C店×¥27,500〜

納期の目安を確認する

納期の目安を確認する

フルオーダーかセミオーダーで、だいぶ納期は変わってきます。

  • フルオーダー:約3ヶ月〜半年程度
  • セミオーダー:約3週間〜1.5ヶ月程度

季節のイベント前や、お店の混み具合によって納期の変動があるので、お店の方によく確認しておきましょう。

まとめ* どんなものを作りたいかを逆算して予算を決めよう!

作成方法や素材など、予算の違いにはさまざまなポイントがありました。
最終的には”あなたが作りたいものを作る”のが目的です。
お仕立ては、決して安い価格ではないですよね。
よく計画を練って素敵なお仕立てにしましょう♪

初めてのお仕立て体験◎ザ・ホワイトマジック様

出典:ザ・ホワイトマジック様 公式Instagram より
出典:ザ・ホワイトマジック様 公式Instagram より

ここからは、初めてのお仕立て体験談をお送りします!

今回、初めてのお仕立てを「ザ・ホワイトマジック」様でお願いしてきました!
2022年の”池袋ミネラルショー”でお見かけして以来、いつかお願いしたいと思っていたお店です。
2023年5月末の”東京国際ミネラルフェア”に出店されると聞き、お仕立てをお願いしに行ってきました◎

お仕立ての流れ

お仕立ての流れ

①ルースを見てもらう

②サンプルを見せてもらう(セミオーダー)

③素材を決める

④石のセッティング方法など相談しながら、伝票に連絡先を記入

⑤石を預けてオーダー完了!

①ルースを見てもらう

宝石鑑定士(GIA G.G.の資格保有者)さんに、実際にルースを見ていただきます。
ルースによっては、ヒビが入っていたり、欠けがあったりすると、石を留めるときに割れてしまう可能性があるそう。
リスクをしっかり説明してくださるお店は、個人的にとても信頼できると思っています。

こむぎ
こむぎ

そういった点も含めて、初めてのお仕立ては「ザ・ホワイトマジック」様で!
と決めていました◎

確認が終わったら、次はデザイン決めへ!

②サンプルを見せてもらう(セミオーダー)

出典:ザ・ホワイトマジック様
リングとペンダントトップ
出典:ザ・ホワイトマジック様
ザ・ホワイトマジック様では、リングとペンダントトップの加工が可能でした。

次は、サンプル品を見せてもらいながらデザインを決めていきます。(セミオーダー)
既に出来上がっている作品を見せていただき、デザインイメージを膨らませていきます。
私の場合は、以前からリングに仕立てるんだ!と心に決めていたので、デザインはすんなり決定しました(笑)

こむぎ
こむぎ

もう半年くらいイメージトレーニングしてたので…(笑)

ちなみに今回お仕立てするルースは、以前参加した浅草石フリマで見つけたルースです◎

デザインのイメージが決まったら、素材を決めていきます!

③素材を決める

シルバー(メッキ)、K10、K18の素材から選ぶことができました。
素材選びの段階で、だいたいの価格がわかります。
ザ・ホワイトマジック様の場合は、ルースの大きさとリングサイズによっても価格が変わりました。

こむぎ
こむぎ

今回は、金性K10、Sサイズのルース、リングサイズは8号で、¥27,500-でした♪

④石のセッティング方法など相談しながら、伝票に連絡先を記入

素材選びで価格が決まったら、石のセッティング方法などを伝票に記載してもらいます。
今回持って行ったルースが、デンドリティッククォーツだったので、上下の向きなどをしっかり確認していただきました◎
バイカラーのルースや、インクルージョンの向きなど、こだわりのある石を持ち込む場合は、しっかり確認してもらいましょう!

⑤石を預けてオーダー完了!

これで後は、お仕立て上がりまで待つだけ◎
店舗での受け取りか、郵送のどちらかを選ぶことができました。

こむぎ
こむぎ

表参道のお店に行きやすい場合は、ぜひ足を運んでみてください♪

ルースや、その他ジュエリーも販売されていますよ◎

お仕立て上がり◎

約2.5週間ほどで完成の連絡+商品が届きました!

デンドリティッククォーツが、もっと素敵になって帰ってきました◎
デンドリティッククォーツが、もっと素敵になって帰ってきました◎
あまりの嬉しさに、晩酌をしながら眺めています(笑)
あまりの嬉しさに、晩酌をしながら眺めています(笑)

細みのアームで、枝のような華奢な感じがイメージ通りです*
次は、ペンダントトップもお願いしたいと思っています◎

まとめ*お仕立て×お気に入りのルース=もっと魅力的に◎

自作のデンドリティッククォーツのピアスと一緒に◎
自作のデンドリティッククォーツのピアスと一緒に◎

今回は、”持ち込みルースをジュエリーに◎初めてのお仕立て体験レポート”をお送りしました!
念願の「ザ・ホワイトマジック」様でお仕立てができて、目標が一つ達成できました♪

初めてのお仕立ては「セミオーダー」からが、気軽にできておすすめです。
何度か経験を積んだら、「フルオーダー」にも挑戦してみたいと思います!

これからお仕立てをしたい!と思っている方の、一つの参考になれば幸いです。

ジュエリーのお仕立てで、素敵な石沼ライフを送りましょう♪

\今回お仕立ていただいたお店◎/
ザ・ホワイトマジック 様

SNSでは、展示会出店情報などもあるので要チェック♪

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