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お気に入りのジュエリーは、できる限り綺麗な状態を保ちたいですよね!
そのためには、こまめなお手入れが必要です。
1日身につけていたネックレスやピアス、リングなどには、1日分の皮脂や汚れがついています。
そのまま放置すると、宝石の劣化や地金の変色を起こしかねません。
大切なジュエリーは、長く身に付けていたいわ!
この記事では、ジュエリーをできる限り綺麗に長持ちさせる方法をご紹介します。
ズボラな筆者が実践している、簡単お手入れ方法です!
ぜひ、参考にしてみてください♪
収納の前にひと拭き
お気に入りのジュエリーを長持ちさせるには、こまめなお手入れが必要です。
1日身につけたジュエリーは、汗や皮脂汚れなどを拭き取り、綺麗にしてからジュエリーケースにしまいましょう。
「こまめなお手入れ」といっても、疲れて仕事から帰ってくると外してそのまま放置…なんて日もありますよね。
忙しい時は、やわらかいクロスでひと拭きするだけでもOK◎
時間に余裕のある日だけ、ほんのちょっと念入りにお手入れしてあげるのが良いでしょう。
無理のない範囲で、お手入れすればOKだと思うわ♪
クロスの種類
ジュエリーを拭くための「クロス」には、研磨剤入りのものと、ついていないものの2種類あります。
地金部分の黒ずみを拭き取る際は「研磨剤付き」のクロスで拭くと綺麗に汚れが取れます。
しかし、真珠やオパールなどの硬度(※)の低い宝石がついたジュエリーの場合は注意が必要です。
研磨剤付きのクロスで磨いてしまうと、宝石に傷がついてしまう恐れがあります。
心配な場合は、研磨剤のついていない「やわらかいクロス」で拭きましょう。
(※)モース硬度=鉱物(宝石)の硬さは、10段階に分けて数値化されています。
例)ダイヤモンドの硬度10(もっとも硬い)に対して、
真珠は2.5(爪の硬さくらい)、オパールは5.5(カッターやガラスくらい)
参考:石の辞典(2019年4月25日初版:矢作ちはる 著「モース硬度」)
\研磨剤なし(やわらかいクロス)/
\研磨剤付き/
基本のお手入れ方法(洗浄)
- 中性洗剤とぬるま湯を1:1の割合で混ぜ、5分ほどひたす。
- 汚れが浮いてきたら、やわらかいクロスで水分を拭き取る。
- しっかり乾燥させてケースへしまう。
注意点:真珠やオパールなどの「硬度の低い宝石」は、水や薬品で傷んでしまう場合があります。
洗浄前に、宝石ごとの特性をネットで調べたり、購入店に確認したりすると安心です。
\細かい洗浄方法は、こちらの動画がわかりやすいです◎/
収納時のポイント
ジュエリー同士がぶつからないように収納しましょう。
ボックスいっぱいに詰め込んでしまうと、ジュエリー同士がぶつかり合って傷が付いてしまう恐れがあります。
十分間隔を空けて、収納するとGOOD◎。
- ネックレス・ブレスレット→チェーン部分が絡まないように並べる
- リング→石や地金に傷がつかないように間隔をあけてリングピローへ
- ピアス→ペア同士、傷がつかないように間隔をあける
ジュエリーボックス内の見栄えも良くなって、気分が上がるわ♪
温泉・お風呂で、付けっぱなしにしない
温泉に入る際には、ジュエリーを付けっぱなしにしないよう気をつけましょう。
ジュエリーを身につけたまま温泉に入ると、割り金に含まれている銀や銅が化学反応を起こして変色する可能性があります。
温泉に含まれる「硫黄」や、シャンプーなどに含まれる「硫化ナトリウム」は、銀や銅に反応しやすい性質があるためです。
どうしてもジュエリーを付けたまま温泉に入りたい場合は、
事前に温泉の泉質を調べてみたり、ジュエリーを購入したお店に相談してみたりしてくださいね。
まとめ
今回は、大切なジュエリーを綺麗に長持ちさせるコツをお伝えしました。
ちょっとした手間をかけてあげるだけで、綺麗に長持ちさせる事ができます。
- 収納前に、クロスでひと拭きする。
- 時間のある時は、中性洗剤で丁寧に洗う。
※宝石の特性を前もってチェックしておく! - 温泉などの入浴時には、ジュエリーを付けっぱなしにしない。
丁寧にジュエリーを扱う時間を取ることで、より愛着をもって身につける事ができますよ♪
見栄えも気持ちも晴れやかな、ジュエリーライフを過ごしましょう◎
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